[夫婦、同棲カップルのお金のやりくり]私たちの生活費と貯金の捻出方法について

婚約者と同棲を始めて、不動産賃貸業へのスタートを切ってから1ヶ月ほど経ちました。

二人で住んだ方が貯金もたくさんできて、生活費もカットできるということで、結婚前から同棲を始めました。

1ヶ月経った今、一人暮らしの時より圧倒的にお金に余裕ができました。

一緒に住むことで揉めるのは、

  • お金
  • 家事の分担
  • 一人の時間がなくなる

と言ったことが主要な原因となるのではないかと周りの人の話を聞いてて思いますが、これらについて1ヶ月時点では大きな揉め事もなく来ていると思います。

その中でも、今回はお金のやりくりについて書きたいと思います。

生活費はどのぐらい?

私たちは、同棲前に生活費と貯金については細かく話し合いをしていました。

お互い会社は違いますが、似た職種なので収入もだいたい同じぐらいだろうということで、折半にしています。

お互いの給料について、詳しいことは知りません。

生活費に関しては、ブログやYouTubeを参考に、自分たちが一人暮らしをしていた時にかかった費用を元に決めました。

生活費

家賃・共益費 約100000円

食費 50000円

日用品 10000円

wiーfi代 6000円

公共料金 10000円

合計 176000円

これを折半し、それぞれが88000円ずつ給料日に吐き出して、共有の口座に入れています。

さらに、貯金も別の共有口座に入れています。

貯金は、不動産の自己資金として使うため、不動産以外では絶対に引き出さないお金です。

そして、給料から生活費と貯金を引いた残りを自由に使っていいお金としています。

私たちの生活費は節約していないわりに少なめですが、この残りのお金でそれぞれが支払うウェイトが大きいです。

たとえば、生活費の中の日用品は、家の近くのドラッグストアで買えるもののみです。

自分たちで購入している日用品の例としては、シャンプーがあります。

お互い、サロン専用の別々のシャンプーを使っているので、それは自分のお金で買っています。

家具なども、今なくても生活できているけど自分がどうしても欲しいというものは、自分のお金で買うことになりますが、今二人で使っているものが今後壊れた時などは、相談して生活費の繰越金から買うことになります。

そして、スマホの代金は、お互い料金が違いますし、まとめてもお得にならなそうなので、それぞれで支払っています。

生活費はどう管理している?

生活費の口座は、私がもともと持っていて使っていなかったもので、その口座から引き落とされるクレジットカードで全て支払いをします。

そうすることで、全てクレジットの明細で管理できるので、家計簿が非常につけやすくなります。

クレジットで支払うのは、食品を買うスーパーかドラッグストアがほとんどなのであまり問題にはなりませんが、デートの際の食事代など、現金しか使えないところに当たってしまったときは、どちらかが自分のお金で建て替えて、来月の振り込み時に立て替えた分をマイナスするようにしています。

そうすることで不平等もなく厳密に折半できています。

このようなシステムのため、私が基本生活費の買い物をしていますが、どうしても彼に買い物を頼まなくては行けないということもあるので、今後はSuicaに生活費の一部を入れたものを持ってもらうことも検討しています。

その他決めていること

それ以外にも決めていることがいくつかあります。

お金のことで不都合があったらその都度相談する

まだこの生活を始めて1ヶ月ですが、今後何か不都合が出てきたときはその都度話し合います。

例えば、上に挙げたSuicaについても、彼に買い物を頼む機会が増えそうだったら導入するということで、一緒に住み始めてから決めたことです。

他にも手残りが少なすぎて生活できない…など困ったことが出てきたらその都度話し合います。

だんだん自分で使えるお金を増やしていけるようにする

もし手取りのお金が増えても、その分を生活費や貯金を増やすことはしないと決めています。

給料は出世などにより上がっていくことがあるかもしれません。

私たちに関しては、不動産投資のキャッシュフローで収入が増えるかもしれません。

その時に、増えた分だけ生活費、貯金にまわしていたら、一生今の生活水準ということになり、モチベーションが上がりません。

なので、私たちは昇給しても貯金は生活費は増やさないことにしていて、不動産のキャッシュフローが増えたときは貯金にまわすことにしています。

二人で脱サラを目指しているので、それまで生活費は今のままで貯金だけ増やして行こうとしていますが、脱サラしてからは生活費をもう少し贅沢しようと思っています。

頑張れば将来が明るいと思うとがんばれますし、今も特別倹約生活をしているわけでもないので続けられそうです。

私たちは現段階ではこのようにお金をやりくりしています。

お金の話はあまりしづらいという風潮がありますが、お金で揉めるのは本当に辛いことだと思いますので、しっかりと無理のないように、お互いが納得できるように常に話し合い、変えていくことを大切に今後も試行錯誤していきたいと思っております。

まとめ

一緒に住む前から生活費やお金の捻出方法は話し合っておく

共有口座を作り、クレジット払いにすると管理が楽

こまめに話し合い改善する