【夫婦で不動産運営をする人向け】物件情報の共有方法について

私は、婚約者と二人で不動産賃貸業をしようとしております。

二人でやることで、お互いの得意、不得意なところを補い合いながらできますし、勉強も2人でした方が相対的に知識が増えますし、たくさんのメリットがあります。

不動産の購入は非常に高い買い物ですので、二人でやる以上納得して買い付けをしなければなりません。

そこで、私たちが一緒に住んでから始めた、物件の相談方法について書きます。

ホワイトボードを使ってディスカッション

私たちは、ホワイトボードを使っていつも話し合いをしています。

物件自体はお互い通勤中などに不動産収益サイトで良さそうなものを見つけてきます。

いい物件かどうかの判断方法は、こちらの記事で紹介しています。

条件に合うようないいものがあったら、ラインで共有します。

そのサイトページをもとに、普通の同棲カップルや夫婦だったらまったり時間として使うであろう寝る前の時間にホワイトボードにページの情報や他サイトで調べた情報を書き出していきます。

本当はゆっくりしたいですが、脱サラを目指すものとして他の会社員と同じ生活はお預けです。

以前見つけた物件について話し合った形跡はこんな感じです。

①の希望条件は、お互いの次に買うときの条件を改めて書いています。

話したり見たりしていくうちにズレが生じることは多々あるので、毎回確認しています。

②の物件情報は、サイトの情報と見える!賃貸経営というサイトから調べた家賃相場で計算した時の家賃収入、全国地価マップで調べた積算価格などをまとめています。

③では、融資を引いたときに大体どれぐらいの返済と家賃収入の割合になるかをシュミレーションしています。ここで家賃収入<返済価格になってしまったら買えないですし、もし家賃収入>返済価格でも、固定資産税なども入れたときに赤字になるようでしたら買うことができません。

ここの詳しい調べ方は後日くわしく記事にします。

④では、わからなくなったときに、簡単な例で計算してみた形跡です。

いろんなことを考えていたらよくわかんなくなってくる時があります。そういう時は、簡単な例に置き換えて書き出してみるとすっきりしますし、相手にどこでわからなくなったかも理解してもらえます。

どちらかの理解が間違った状態で進んでいかないように、お互いに混乱したときは確認し合いながら議論を進めます。

一人ではここに気づけませんし、わからなくなっても自力で調べないといけないので、その点2人だと安心です。

③、④で議論した結果、ぜひ検討したいとなった物件は資料を請求します。

⑤は今後の物件検索時に調べる情報の最新版です。

物件を見ていくと、ここも調べておくべきというところや、これは内見後に調べるのでも良いということがでてきます。そのため、欲しい物件情報をなるべく少ない作業で得られる方法を常に更新して行っています。

他にももっと見やす買ったり、情報が詳しいサイトを見つけたりして、どんどん精度のいい情報を早く仕入れられるように更新し続けます。

現在はこのようにして二人で物件情報を調べています。

この物件ではないですが、今度不動産屋さんに物件を見に行ったり、内見に行く予定があるので、また記事にしたいと思います。