先日、新居を決めてきました。
今まで一人暮らしでしたが、これからは2人で住むため、引っ越しをします。
今後自分が大家さんになる上で、借主として家を探す経験は参考になると思ったので、客観的な視点も入れつつ探してきました。
今回は、家選びのポイントの中でも、ネットであらかじめ候補を挙げておくべき理由と、チェックポイントについて書いていきたいと思います。
ネットであらかじめ当たりをつけておく
ネットにはスーモやホームズなど、賃貸物件を検索できるサイトがいくつかあります。
そのサイトで、自分が住みたいと思う物件をピックアップしておきましょう。
近年は、ネットで物件を確認してから不動産屋さんに来ることがほとんどで、足を運ばないと出てこない物件はほとんどないみたいです。
また、当日希望条件を言って探してもらうと、どうしても少し高めのところを勧められる傾向にあります。
自分の希望条件に合った家の候補をあらかじめ複数用意していった方が、希望通りの家に住めることが多いです。
候補物件の情報更新日を見ておく
よさそうな物件が見つかりましたら、情報更新日を見ておきましょう。
物件情報のページの下の方には、おそらく情報更新日が書いてあると思います。
この日付が近ければ、物件がまだ空いている可能性が高いです。
1,2日前の更新になっていても、情報が上がってきていなくて、いざ不動産屋さんに行ったら4,5日前に埋まっちゃってたってこともありますが数件件の候補を持っていけば、おそらく1件は空いていると思います。
私は先日10件持っていきましたが、半分ぐらいは埋まっていました(笑)
時期や狙っている物件にもよると思いますので、出来る限り多くの候補を用意しましょう。
駅からの距離だけでなく、道も確認する
いざ不動産屋さんに行って、物件の内見に行くことになったら、行くまでの道もしっかりみておきましょう。
内見は車で行くことが多いですが、駅や買い物に徒歩でいくのであれば、終わってから歩いてみましょう。
実際には書いてある徒歩より長くかかったり、道が歩きにくかったりします。
私も実際に、仮押さえした物件は必ず歩いて見に行っていますが、いろんな理由で物件を変えたことがあります。
例えば、
- 道路が狭くて危険だった
- 道が暗くて危なそうだった
- 内見では見えなかった物件の敷地内にお地蔵様?のような建造物があった
最後のは悪いものではなかったのですが、どうしても馴染みがなく気になってしまったのでやめました。
その物件は人気人気と言われるのに、わりと空室にしか見えない部屋がたくさんあったこともあってやめました。
内見ではその物件の良いところを見せていただくことが多いです。
実際に住んでみたらあれ?と言うことがないように、冷静な目で改めて物件を見ましょう。
できれば薄暗い時間、物件を見に行ったのが休日であれば平日など、内見と違う時間帯に行くと、
- 平日は交通量が多くて危険な道があった
- 近くの工場の騒音が気になる
- 飛行機や電車の音がうるさい
など、その時わからなかったことが判明するかもしれません。
ちなみに、私がもうすぐ退去する家は、飛行機が真上を通るので、音が聞こえます。
きちんと確認してから決めましたし、それ故か家賃が少し安かったので問題ありませんでした。
仮押さえの段階でしたら、ご迷惑をおかけしてしまいますが断ることができますので、遠慮せず言いましょう。
ネットに掲載されている物件がほぼ全てなので、あらかじめ候補を決めていく
不動産屋さんで紹介してもらうことをあてにしていくと、高くつくことがある
情報更新日が直近のものほどまだ空いている可能性が高い
内見後、物件まで実際に歩いてみる