iPadを使い始めて仕事や生活の質が上がった話


以前の記事で勉強時間の作り方について書きましたが、その時に出てきたながら勉強の時に、私はiPadを使っています。

勉強だけでなく、iPadを持つようになって、生活の質が格段に上がったので、本日はiPadを買ってよかった理由と、私が使っているスペックやアクセサリーの選び方について書きたいと思います。

iPadを買ってよかったこと

・荷物が軽くなった

私は仕事に行く時、スケジュール帳、ノート、本、パソコン…と大変荷物が多いです。

さらにジムの着替えなどもった日には今日どっか泊りに行くの?と言われるレベルになります。

肩も凝って、整体通いの日々でなかなか大変でした。

ここで私を救ってくれたのがiPadです。

iPadがスケジュール管理、ノート、本の役割を全て担ってくれるので、荷物が大変軽くなりました。

ちなみに、前に持ち歩いていたスケジュール帳は約400gありました。本とノート、そしてスケジュール帳やノートを書くための筆記用具を合わせると700gぐらいになります。

私が使っているiPad miniは約300g!半分以下の重さになりました!

・勉強やメモをこまめにとることのハードルが低くなった

勉強にしても、メモにしても、着手するまでが非常にめんどくさいですよね。

勉強法などで検索すると、とりあえず参考書を開いてみるとかありますが、私にとってそれがすでにめんどくさいズボラ人間です。

ipadに参考書などを入れて勉強をすると、他の作業をしていても、指先だけ動かせば参考書に辿り着けます。非常にハードルが低いです。

電車の中でも例えばiPadでTwitterを見ていて、少し飽きたら5秒もあれば参考書のページを開けます。

とりあえず参考書を開きましょうのハードルが格段に下がります。

これで私は電車などの隙間時間に勉強する時間が増えて、前までは今日も勉強しなかった…で終わる平日が、毎日最低移動時間だけでも何かしらかの勉強をできるようになりました。

おまけのメリットとしては、帰宅までに勉強が少しできているので、放課後に、勉強やらなきゃ…というストレスを減らせます。

・メモがとりやすい

仕事のできる人やアイデアマンはよくメモを取ると言われています。私もそれを実践しようと思ってきたのですが、メモを取り出して書くと言う動作のハードルの高さゆえに(そうでもないかもしれませんが)なかなかできていませんでした。

メモは、いかに着手のハードルを低くするかに限ります。

ipadでスケジュール管理、メモを一括でしているため、常にiPadは仕事中デスクの上に開いて置いてあります。

前まではスケジュール帳に書くこと、ノートにメモすることと、分かれていたのでちゃんとメモできていませんでしたが、今はすぐにメモを取れます。

細かいことですが、ノートを開く手間が省けただけでなく、ペンをノックする作業もなくなったので、ハードルが大きく下がりました。

気軽に些細なことでもメモができるので、ミスが減ったり、アイデアをすぐに書き留められるので構築できたりします。

ですが、情報漏洩の関係上、自分の持ち物にメモしてはまずいことはちゃんと会社のやり方に沿った方法でメモを管理してください。

おすすめのiPadスペックは?

私が使っているのは、iPad mini(第5世代)です。

このブログは全てiPad mini(5世代)で執筆しています。

基本的に職場をはじめとした出先で使うので、miniにしました。

しばらく使って見みて思ったことですが、やはりiPad miniは持ち歩くにはちょうどいい大きさです。

中ぐらいのカバンにも入るので、休日も持ち歩いています。

ただ、ブログを書くときに、画面の小ささは気になります。

私は元々動画をスマホで見ていたので気になりませんが、動画視聴を良くする方ももしかしたら小さく感じるかもしれません。

このような感覚から、持ち歩き用にminiを買って、家ではproを使う人が出てくるのかと思いました。私もゆくゆくはそうする予定です。

おすすめのアクセサリやアプリについて

私がiPad miniを使うために購入したアクセサリはこちらです。

・Apple pencil

これまではiPad miniではApple pencilは使えませんでしたが、最新スペックでは使用できるようになりました。

これが使えなかったらおそらくiPadを買おうとはならなかったかもしれません。

やはり、Apple pencilはMac Bookなどのパソコンとの大きな差別ポイントですよね。

ちなみに、Apple pencilには第1世代と第2世代があります。スペックによって使えるApple pencilが異なるのでお気をつけください。

現時点で販売しているモデルでは、

第2世代

  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
  • iPad Pro 11インチ

第1世代

  • iPad Air (第 3 世代)
  • iPad mini (第 5 世代)
  • iPad Pro 12.9 インチ (第 1 、 2 世代)
  • iPad Pro 10.5 インチ
  • iPad Pro 9.7 インチ
  • iPad (第 6 世代)
  • iPad (第 7 世代)
  • で使用できます。

非対応のモデルでは、Appleの製品ではないペンシルで使えるものがあるらしいです。

この2つはもちろん色々と差があるのですが、唯一気になるところは充電です。

第2世代は、iPadの側面につけて充電できるので、とても便利です。

一方、第1世代はこんな感じにしないと充電できないので、その点は不便です。

ガッツリイラストを作成したりするということでもなければ、そんなに頻繁に充電することもないので、私の使い方では許容範囲です。

Apple pencilを頻繁に使う予定の人は、ここの利便性も考えてペンシルと本体のモデルを選んだ方がいいと思います。

・保護ケース

私は手帳型を使っています。

軽さを考えたら、普通のケースも悩みましたが、持ち歩きで傷つくことも多いですし、ブログを書くときに立てて使ったりもするのでこちらにしました。

ちなみに、毎日持ち歩いたらケースがこんなに傷だらけになりました…

やはり、手帳型にしてよかったです。

・キーボード

タイピングをたくさんする人はキーボードがあると便利です。

私はブログ執筆次のみキーボードを使います。

ノートやスケジュールはApple Pencilで書きますし、SNSもたまーにiPadで更新しますが、その時はキーボードを使いません。

使用頻度と持ち運びの寒天から、キーボードは折りたたみ式のものを購入しました。

ケースにキーボードがついているものが多くありますが、キーボードはブログ執筆時しか使わないことと、仕事の時は荷物になるので、折りたたみにしました。

こちら、多少遠隔でも操作できるので、とっても便利です。あととても軽いです。

折りたたみにして大正解でした。

たまに誤作動しますが、それをカバーする使いやすさです!

・good note5(アプリ)

メモやノートを書くのに多くの人が使っているアプリです。

私はさらにバレットジャーナルのテンプレートを自分で作って、スケジュール管理もこちらでしています。

描いた絵のコピーアンドペーストや画像の貼り付けなどもできるので、本当に便利です。

このブログに出てくる手書きの絵は全てiPadのgood noteを使って書いています。

私のgood noteの使い方についても、追々書いていけたらと思います。

この記事が、iPadの購入を考えている方の参考に少しでもなったら幸いです。

まとめ

ipadに本、ノート、スケジュールを統一化して荷物を軽くできる

iPadで勉強すると、勉強時間を確保しやすい

気軽にメモが取れるのでミスを減らしたりアイデアを構築したりできる

Apple Pencilと本体のモデルの選び間違いに注意