院試準備と研究室の実験の両立について

以前の記事で書きましたが、私は研究室で研究をしながら、約3ヶ月で院試の勉強を仕上げました。

研究をしながら勉強時間を取れないんじゃないか…と思うかもしれませんが、そんな中でもどうにかやりくりをしていました。

そこで、今日は院試のころに研究を行いながらどのように勉強時間を作っていたのかについて、書こうと思います。

まず、私の研究室はコアタイム制でした。

コアタイムは10:30〜17:30で、学部なので短めですね。

ちなみに大学院の研究室のコアタイムは10:00〜終わりは決まっていなくて、だいたい21時ごろに帰っていて、遅いと朝5時に帰ってました(笑)ゼミの前日は徹夜してました(笑)

とはいっても、すごくダラダラとやっていたので、要領よくやればおそらく毎日19時ぐらいには帰れたと思います(笑)

話を戻しますが、学部の時は、基本的にはこのコアタイム内で全力でやることを終わらせて、それ以外の時間を勉強に費やしていました。

そんなの難しいと思うかもしれませんが、院試までの期間と割り切ってやりました。院試が終わってからは勉強してた時間も研究をしていました。

私のテーマは幸いにもルーティンをこなすようなものだったので、コアタイム内に終わるようにPDCAを回しまくっていました。

コアタイム内も、実験のちょっとした待ち時間に英単語を覚えたりと、些細な時間も無駄にせずやっていました。

コアタイム内は人が多いので、混雑する場所を使う研究は朝1時間ぐらい早くきてやったりもしてました。

そして、17:30になったら図書館に駆け込んで20時ぐらいまで勉強していました。

ここで大切なのは、帰りづらい雰囲気でも気にせず帰ることです。そのためにコアタイム内に全力で実験ができたのかもしれません。

移動の電車では英単語を覚えたりしていました。

土日も学校や地元の図書館に行って、過去問の解答作りなど、時間をかけたいものを1日中やっていました。

地元の図書館は昼を過ぎると席がなくなるので、早くいかなきゃという思いから重い腰を上げることができてました。

この頃は毎日図書館に行っていました。「図書館=勉強」というルールを作り、図書館に行くとスイッチが入るようになっていました。

土日の図書館では大体11:00〜18:00ぐらいまで勉強していたと思います。

毎日夜寝る前も2〜3時間勉強していました。

これらをまとめると、勉強時間はこんな感じでした。

平日:図書館2.5時間、夜2時間、移動中など1時間=5.5時間

休日:図書館7時間、夜3時間、移動中0.5時間=10.5時間

もちろん、全部集中できていたわけではないので、この中で平日は1時間、休日は2時間ぐらい隙間休憩をしていました。

うまくやりくりすると、院試の勉強時間を結構取ることができます。

まとめ

院試が終わるまでは極力コアタイム内に実験を終わらせることに全力を注ぐ

周りを気にせず帰って勉強する

勉強する場所を決めて、そこにいくとスイッチが入るようにする

移動や実験のや隙間時間で細かい暗記をする

院試が終わったら、一生懸命研究して遅れを取り戻す