職場の当番の仕事について

今日は、今日中にやらなければならない大切な仕事があり、忙しくなる予定でした。

ですが、実際には予想以上に忙しい日となりました。

理由は、当番の仕事です。

当番とは本来、助け合いの精神から手の空いている人が自ら名乗り出てやるのが一番効率的だと個人的には思いますが、実際は人間そんなに優しくないので成り立たないし、何より困ったことに、だいたい忙しい時に限って回ってくるものです。

今回の当番は先輩と2人でやるものでしたが、先輩は当番の初期の仕事であるメールを一本出して出張に行ってしまいました。そのため残りの仕事は私一人ですることになっています。

そもそも仕事分担を話し合った時、先輩はきっと、出張だから代わってもらうor残りを全部私にやらせる(今の状態)という2択がきっと浮かんでいたと思います。

今となっては仕事量の差に気付いてイラついていますが、頼まれた当初は特に何とも思いませんでした。

先輩はお願い上手だったのかもしれないです。(いじめられているのではと思った方、私は気付いていないので教えてください)

そもそも私自身も忙しいから代わってもらうという考えを持つべきでした。私も私でお願い下手です。

ところが、さらに追い討ちをかけるようなことが起こりました。

それは、期限を締め切り、面倒な当番の山場の仕事を終えた直後に、後輩から追加が入った時でした。

これは業務上の先輩に頼まれたようでしたが、やり方がわからなかったとのことです。

彼は自分が仕事ができないと悩んでいましたが、こういう要因で評価が下がっているのだろうと察しました。

彼自身の落ち度は、わからないのに聞けなかったことだけ…なので、なぜ期限を守らないと困ることだったのかを説明しました。

もっと落ち度があるのは、頼むだけ頼んで何も教えない先輩です。こういう状態の積み重ねが、後輩のメンタル秩序を壊す要因になっているのかもしれないとも思いました。

後輩個人のものだったら、苦しい思いをしないと同じミスを繰り返すので、絶対に受け付けない気持ちでいましたが、間接的には先輩の指示なので、私も逆えず二度手間になる羽目になりました。

今回の件で感じた事は、仕事ができる人はお願い上手、教わり上手であるということです。

また、周りの人は、他人の迷惑なんて考えているようで考えていないんだなと感じました。

逆にお願いされても、自分がいつもしてもらっている分私のようにイライラしたりせず、優しい言葉をかけるのだろうと思います。

このように分析したとき、得するのはお願い上手、教わり上手な人だろうと思います。

私は申し訳ないという気持ちや、借りを作りたくないという気持ちから、自分に負荷をかけないと人にお願いもできないし、教わることも上手にできません。

逆にこういう考えなので、人にお願いされるのも嫌です。ペースを崩されるとイライラするので。協調性がないんです(笑)

だからこそ会社は向いていないと思いますが、数年ここで働く以上は負荷をかけて、協力していただき、快く協力する姿勢でいなくてはいけないと思いました。

まとめ

お願い上手になる

教わり上手の方が人に迷惑をかけない

協力してもらい、快く協力してもらえるようになる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする