この作業が一番時間かかりました。
でも一番部屋の見た目がガラッと変わって、やりがいがありました。
ここを越えたらもうラストスパートです。
とにかく時間がかかりました。
平日の夜も作業しに行っているのですが、全部で9日間も作業していたようです。
作業時間で言うとおおよそまる3日ほどです。
慣れていない時は時間がかかって、1日で壁1室すら貼れないといった状態でしたが、最後の方はキッチンのような広い部屋を半日で貼り終われるようになってました。
慣れるとサクサク行くので、2軒目からは同じ広さだったら2日ぐらいで全部貼れそうな気がしています。
いかに慣れるかが大事だと思います。
使った道具
私は生のりつき壁紙を使ったので、のり付きの場合の説明になります。
必須の道具
- 壁紙
- カッター
- カッターの刃
- 地ベラ
- 撫でバケ
- ローラー
- スポンジ
- ハサミ
あったらいい道具
- 安全刃折処理器
- 竹ベラ
- ウエストポーチ
- ウェットシート
- マスキングテープ
- メジャー
- 定規
私は壁紙と、主要な道具は楽天の壁紙屋本舗さんで購入しました。
カッターと地ベラ、撫でバケ、ローラー、スポンジ、竹ベラがのセットも売っています。
特にこだわりがなければ、このセットを購入すると楽でお得だと思います。
もうこの辺りまで来ると選択することが嫌になってきているので、セット購入してしまった方が楽だと思います。
カッターは壁紙を貼った後、余分なところを切るために使います。
刃をこまめに変えることが上手く貼るコツです。
私は壁紙を30メートル単位で買っていたのですが、購入特典で毎回カッターの刃がたくさんついてきたので、追加購入しなくても刃には困りませんでした。
とにかく刃を消費するので、カッターの刃を入れる安全刃折処理器があると便利です。
カッターの後ろで刃を折ってると、折りすぎてバカになってきますし、折った刃が散らかることもありません。
200円とかその程度なのであったほうが絶対いいです。
ハサミは壁紙をロールから適当な大きさを切る時に使います。
あとは大きく切りすぎた時、壁に貼った後余りが邪魔になってうまく貼れなかったりするので、余分な部分を切り落とすためにも使っていました。
ウエストポーチについては、かなりあった方がいいと思います。
特に砂壁など貼りにくいところに貼る時は、道具を持ち替えている間に壁紙が落ちてくると思います。
ポーチがあれば、常に片手は壁紙を押さえながら道具を変えられるので貼りやすいですし仕上がりも綺麗になるのではないでしょうか。
ホームセンターに2000円以下とかで売っていますし、いらないウエストポーチやショルダーバッグをおろしてしまうのもいいかと思います。
ウエットシートは、あった方が何かと便利でした。
のりつき壁紙はどうしても手にのりがついてしまうので、こまめに手を拭かないと壁紙が汚れてしまいます。
後で拭けば取れますが、めんどくさいので毎回手を拭きながらやっていました。
さらに、一号物件は古い砂壁が多く、のりと汚れが相まってかなり汚い感じになるので、ノリが乾く前に拭くのが壁紙にも手にもいい選択肢でした。
マスキングテープは、コーキングの際にはみ出ないように養生していましたが、白系の壁紙だったらはみ出してもあまり目立たないので、もしかしたらそんなに出番はないかもしれません。
アクセントクロスを使用する場合は必要かもしれません。
メジャーは壁の長さを測るのに使いました。
定規は私は使っていませんが、地ベラより定規を当てて壁紙を切ったほうが綺麗に切れると言うのを小耳に挟んだので一応書きました。
竹ベラは壁紙貼り道具セットに入っていましたが、一度も使いませんでした。
次の記事で具体的な貼り方等書きたいと思います。