今回は塗装について書きます。
シーラーを塗って1日以上置いたら、次は塗装です。
シーラーとほぼ同じですが感じたことをメモとして残しておきます。
かかった時間と使った動画
塗装は3部屋の天井、壁の柱、階段の柱を行い、4日間ぐらいやっていました。
作業時間おおよそ丸一日…
2度塗り、3度塗りしなくてはいけないし、シーラーより丁寧にならないといけないので時間がかかりました。
必要なものは【DIY ROUND1】シーラーとほぼ同じです。
ハケやローラーの替え部分などの消耗品は新しいものを用意します。
ペンキは、アサヒペン NEW水性インテリアカラー屋内カベ用無臭水性塗料 ミルキーホワイト 5Lを2缶使用しました。
楽天で1缶6209円、送料無料でした。
こちらは色のバリエーションが多かったので選びました。
最近は柱を白に塗るのがトレンドだそうなので、私たちも白にしたのですが、真っ白はもし木部からヤニが出たら目立つのではないかとビビった結果、間をとってちょっとクリーム色っぽいミルキーホワイトを選びました。
結論こちらは白でもよかったのではないかと思ってます(笑)
ただ、やっぱりシーラー1度塗りではヤニが出ます。
真っ白の方が目立つのでシーラーは念入りにした方がいいかと思います。
大切なこと
永遠に塗ってしまわない様にする
シーラーに関してもそうですが、どこまで塗装をするのかを明確に決めておきましょう。
たとえば、押し入れの枠の部分は中まで塗るのか、見えるところだけ塗るのか、枠は塗らないのか…などです。
予め決めてしっかりマスキングテープで養生してしまいましょう。
私の場合は、ざっくりしか決めていなかったせいで、あ、はみ出したし塗るか〜とかやっているうちにどこまで塗ったらいいかよくわかんなくなり、最終的には塗りすぎて逆に汚くなったところもあります…
いざその柱に向き合ったときに、そういえばここぬったほうがいいかな…となることもあるので、その時は横着せず、どこまで塗るか決めて養生し、ついでに似たような他の部屋の箇所も養生してしまいましょう。
天井の状態によって施工方法を変える
築古は、天井の合板が傷んでいることがあります。
傷み具合に合わせて施工方法を考えましょう。
これはやってみるまでわからなかったことなのですが、1号物件の天井の塗装をしたらなんとめくれてきてしまいました…
実際の画像です。
シーラーの時は気になりませんでしたが、塗装をした瞬間にこんなことになってしまいました。
こうなったらもうどうしようもないので、この上から壁紙を貼りました。
資材も時間もロスしてしょんぼりでした。
今後物件を購入するときは、天井の状態をよく見て施工方法を決めようと思います。
やり方としては、傷みが少ない順に
- ペンキで塗装
- 壁紙貼り
- ベニヤを貼って壁紙貼り
と判断すると思います。
なので今後は壁紙を貼る様にすると思います。
次は和室→洋室化について書きます。