記念すべき1号物件はこんな物件!
6月末に、ついに1号物件の購入契約が成立しました!
夫と不動産投資を始めると決めてから約1年かかりました。
購入物件はこのようなものです。
- 場所:大阪府高槻市某駅徒歩15〜20分以内(2way)
- 物件:築52年木造戸建て
- 間取り:3DK
- 価格:380万円
- 積算価格:400〜500万円
購入を決めた理由
家から近い
今回は、初めての物件と言うこともあり、何が起きるか分からないので、家の近くであることは非常に良いポイントだと思います。
高槻市は、実需としても人気があるエリアと言われているため、全体的に価格が高いですが、自分が住んでいる場所に近いので、仕方ないところはあります・・・
私は車を持っていないので、物件までの距離についてシビアに考えていますが、車を持っていて比較的可動範が広ければ場所もそこまで選ばないですね。
そうは言っても、中古物件は家から1時間以内程度の距離の物を選んだ方が、結果的にコストが掛からず良いのではないかと思います。
購入価格が土地値以下
今回の物件は少し高くつきましたが、それでも積算評価額以下で購入できているので、購入を決めました。
積算評価額が高いと良い点がいくつもあります。
今回の物件で言うと、
①銀行評価が良い
今後融資を考えた時に、保有物件を担保にいれるという方法があると思います。
その際に、銀行は積算評価を参考に保有物件を評価するところが多いと伺っています。
もちろん様々な評価基準が銀行ごとにあると思いますが、評価が高いということは、需要が高い、入居が決まりやすいなどということも比例することが多いので、物件購入時は必ず確認するようにしています。
②価値が下がりにくい
土地の価格は、そうそう大幅に下がることはありません。
そのため、数年後に売却を考えた時、土地値以下で入手できていれば、売却時に大幅に値下げをしなくてもよくなります。
もちろん、自然災害等、何が起こるかは分かりませんが・・・
水回りが比較的綺麗
この物件は、キッチンがそのまま使えるような状態であり、何よりトイレが様式でした。
物件のリフォームでお金がかかるのは、屋根(雨漏り修理)、水回りだと思います。
そのまま使えるとなると、リフォーム費用を大幅に抑えられます。
最初の物件は、入居までにどのぐらいお金がかかるか分かりません。
私も詳細に計算したつもりでしたが、いざ着手したらちがったということや、この部分もお金がかかるのか・・・ということが出てきます。
そこで計算をミスして利回りが下がるぐらいなら、最初は多少物件が高くても、比較的直しが少ないものを購入した方が良いという考えで、今回の物件を購入しました。
この物件のよくなかったところについては、また別の記事で報告します。
ついに念願の物件を入手できたので、客付まで早急に進めていこうと思います。