インテリアコーディネーター試験本番のこと

先週合否結果が開示され、見事インテリアコーディネーター試験に合格しました。

試験の環境についてはなかなか情報が少ないと思うので、覚えてる範囲で試験当日のことについて書きたいと思います。

1次試験当日

トイレが混んでいる

一番気になったことはトイレが激混みということです。

私が受けた会場だけかもしれませんが、今までいくつか資格試験を受けてきましたが、こんなにトイレに並んだのは初めてだった気がします。

トイレに並ぶことも考えて、早めに会場についていたほうがよさそうです。

私は最寄駅から試験会場が遠かったこともあり、開場と同時ぐらいに入りました。

試験時間は余る

試験時間は50問で160分です。

じっくり考えても時間が余ってしまいました。

念入りにチェックをする時間もありますので、焦らず解けると思います。

また、問題用紙を持ち帰れるので、解答をメモしておいて答え合わせをすることもできますので、さらに時間が余ったらそちらもしておくと良いと思います。

私は試験後は一切問題用紙を見ませんでしたが、帰ってから答え合わせをしておけば、点数の目安がわかるので2次試験の勉強に移りやすいかもしれません。

帰り道も混雑する

これは他の試験にも共通するかもしれませんが、帰りは一斉に試験が終わるので混雑しました。

途中退席可の試験ですが、私の時は台風の影響で会場によって試験時間が違ったため、情報漏洩を防ぐため途中退席ができませんでした。

そのため例年はここまで混雑しないのかもしれません。

交通の弁もあまり良くない会場だったので、バス停に長蛇の列ができていて、なかなか乗れませんでした。

スムーズに帰るのは難しそうでしたので、急ぎの予定入れないほうがいいかもしれません。

2次試験当日

会場まで自力で行く

1次試験の時はたくさん人がいたので、人についていけば会場につきましたが、2次試験は人が少なくなるので、駅についても人がほとんどいませんでした。

方向音痴のため、地図を見ていこうとしましたが、道に迷いました(笑)

1次試験の時にボーッとしいないで道を覚えておけばよかったです。

トイレは混んでいない

2次試験は部屋数も減り、座席の間隔も広くなりました。

その関係もあり、1次試験はトイレが込んでいましたが、2次試験は並ばずにトイレを使えました。

道に迷ったこともあり、部屋に入ったのが試験15分前ぐらいになってしまったのですが、無事試験前にトイレに行っておけました。

机は広々使える

1時試験は、一つの横長の机に3,4人座っていたと思うのですが、2時試験では2人程度だったと思います。

1次試験より席にゆとりがあるので、製図用品が多少大きくてもそんなに邪魔にはならないと思いました。

狭い机でいかに製図をするかを考えないといけないと思いましたが、隣の人の邪魔をするには相当道具を広げないと難しいレベルでスペースは確保されていました。

製図に使う色鉛筆は髪留めのようなものでまとめてる人がまわりに目立ちました。

私はバラバラでもとくに問題なかったのですが、きっとその方がいい理由があるのだと思います…

試験前か始まってから、色鉛筆の本数確認をされますので、見やすいように置くよう指示があります。

色鉛筆の箱は確か机に出しててもよかったと思いますが、確認の時は全部出さないといけません。

そう思うとバラバラで出しておくか、ゴムでまとめた方がいいのかもしれません。

試験中の様子

製図は結構体力を使うので、そのあと論文やると思考停止してそうだったので、私は先にやりました。

下書き用紙は、論文、アイソメ用のものが入っていました。

近年アイソメは出ていなかったのですが、今年は出たので焦りました…

下書き用紙は論文用のものだけ使用しました。

論文は下書きが必須ですが、、アイソメは描いていたら間に合わないのでは?と思ったので使いませんでした。

結果、わりと時間ギリギリまでかかったのでやはりアイソメは下書きをしなくてよかったです。

ただ、時間がかかった要因として、論文の解答用紙のマスの大きさ(1行にはいる文字数)が下書きと違っていたことに気づかず(記憶違いかもしれませんが)清書してから気づいて慌てて直したので、気をつけたほうがいいと思います。

私が焦りすぎてただそう勘違いしていただけかもしれないのですが、とにかく文字数は大切なのでしっかり確認しながら書いたほうがいいと思います。

試験環境はこのような感じでした。

これ以外にも実際の会場ではどうなんだろう?ということがありましたら追記しますので、コメントをいただけましたら嬉しいです。